こんな人におすすめ♪
- 英語の助動詞っていつ使うの?
- 5つの助動詞ってなんだっけ?
- 助動詞の例文をたくさんみて覚えたい!
こんなあなたの悩みを解決する記事が「英語の文法★助動詞の使い方」
この記事を読むと次のことがわかります。
この記事の内容
- 助動詞とは?
- 助動詞の否定文&疑問
- よく使われる例文
- 助動詞の一覧表
1度では全て覚えられないので保存して読み返してくださいね。
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英語の助動詞とは?
助動詞とは動詞を助ける働きをする単語のことです。
助動詞は「可能性」「能力」「許可」「義務」「意思」などを表す時に使います。
5つの助動詞
- can→「~することができる(能力・可能性)」「~してもよい(許可)」
- may→「~してもよい(許可)」「~かもしれない(推量)」
- must →「~しなければいけない(義務)」
- should →「~すべきだ(当然)」
- will→「~するつもりだ(意思)」
この記事では中学で習う助動詞「can」「may」「must」「should」「will」について、ひとつずつ例文付きで説明します。
助動詞①can(~できる)
助動詞の「can」は「~できる」という可能性や能力を表す時に使います。
肯定文と助動詞文の違いを比べてみましょう。
比較例
- I play tennis./私はテニスをします。
- I can play tennis./私はテニスをすることができます。
助動詞の「can」を使った例文を見てみましょう。
助動詞canの例文
- I can ride a bicycle./自転車に乗ることができる。
- She can play guitar./彼女はギターを弾くことができる。
- He can make sushi./彼は寿司を作ることができる。
- They can change the world./彼らは世界を変えることができる。
「主語+can+動詞の原形+目的語/補語」の順番で使います。
ポイント
助動詞の「can」は「~できる」という可能性や能力を表す時に使う。
助動詞②may(~してもよい)
助動詞の「may」は「~してもよい」という許可を表す時に使います。
「~かもしれない」という推量を表すこともあります。
肯定文と助動詞文の違いを比べてみましょう。
比較例
- You have some sweets./あなたはお菓子を食べる。
- You may have some sweets./あなたはお菓子を食べてもいいですよ。
次は「may」を使った例文を見てみましょう。
助動詞mayの例文
- You may leave the classroom./教室を出てもいいですよ。
- He may come here tonight./彼は今夜ここへ来てもいいですよ。
- They may have a break./彼らは休憩しているかもしれません。
- That may be true./それは本当かもしれません。
「主語+may+動詞の原形+目的語/補語」の順番で使います。
ポイント
助動詞の「may」は「~してもよい」「~かもしれない」という許可や推量を表すときに使う。
助動詞③must(~しなければいけない)
助動詞の「must」は「~しなければいけない」という義務を表す時に使います。
「~に違いない」という意味でも使われます。
肯定文と助動詞文の違いを比べてみましょう。
比較例
- I go home./私は家に帰る。
- I must go home./私は家に帰らないといけない。
助動詞canの例文
- You must come here before 8am./あなたは朝の8時前にここにこなければいけない。
- He must take care of his dogs./彼は犬たちを世話しなければいけない。
- He must be tired./彼は疲れているに違いない。
- You must be busy./あなたは忙しいに違いない。
「主語+must+動詞の原形+目的語/補語」の順番で使います。
ポイント
助動詞の「must」は「~しなければいけない」という義務を表す時に使う。
mustとhave toの違い
「have to=~しなければいけない」も「must」と同じように使うことができます。
have toの例文
- I have to do my home work./私は宿題をしなければいけない。
- She has to walk with her dog./彼女は犬と散歩しなければいけない。
- They have to talk to their teacher./彼らは教師と話さなければいけない。
「she/he/it」の3人称単数は「has to」に変化します。
ふたつの違い
- You must speak English in the office./職場で英語を話さなければいけない。(全員英語で話さないといけない→強制)
- You have to speak English in the office./職場で英語を話さなければいけない。(英語で話さないとダメじゃん→一般的な見解)
ポイント
助動詞の「must」は意思や強制力が強く、「have to」は一般的な理由で使うと覚えましょう。
助動詞④should(~すべきだ)
助動詞の「should」は「~すべきだ」という正当性のあることを表す時に使います。
肯定文と助動詞文の違いを比べてみましょう。
比較例
- You go to the hospital./あなたは病院へ行く。
- You should go to the hospital./あなたは病院へ行くべきだ。
助動詞の「should」は「~すべきだ」という意味で使われています。
「should」の例文を見てみましょう。
shouldの例文
- She should study Japanes more./彼女はもっと日本語を勉強すべきだ。
- He should visit his parents./彼は両親を訪ねるべきだ。
- You should stop eating fast food./ファーストフードは食べない方がいいよ。
「主語+should+動詞の原形+目的語/補語」の順番で使います。
ポイント
助動詞の「should」は「~すべきだ」という正当性のあること「~したほうがいいよ」というアドバイスに使う。
助動詞⑤will(~するつもりだ)
助動詞の「will」は「~するつもりだ」という意思を表す時に使います。
また未来形の使い方でも説明しましたが「~するだろう」という推量や未来を表すこともあります。
肯定文と助動詞文の違いを比べてみましょう。
比較例
- I make a pizza sometimes./私は時々ピザを作ります。
- I will make a pizza tonight./私は今夜ピザを作るつもりです。
上記の現在形は日常的にピザを作っている様子を表しますが、未来形は近い未来にピザを作ることを決めたときに使います。
「will」を使った例文を見てみましょう。
willの例文
- I will be an actor./私は俳優になるつもりです。
- She will visit my grand parents./彼女は祖父母を訪ねるつもりです。
- Tom will go back to London next year./トムは来年ロンドンへ戻るつもりです。
「主語+will+動詞の原形+目的語/補語」の順番で使います。
ポイント
助動詞の「will」は「~するつもりだ」という意思や「~するだろう」決定を話す時に使う。
☟未来形を表す「will」「be going to」「be+動詞ing形」についてはこちらから♪
【英語文法★未来形】willとbe going toの使い分けを例文付きで説明【初心者向け】
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助動詞の否定文
助動詞の否定文は「主語+助動詞+not+動詞の原形+目的語/補語」で作ります。
5つの助動詞の例文を見てみましょう。
否定文
- I can not drink beer./ビールが飲めません。
- You may not go to the gym./体育館へ行ってはいけません。
- She must not tell lies./彼女は嘘を言ってはいけません。
- He should not do that./彼はそれをしない方がいいです。
- They will not go to the beach./彼らはビーチへ行きません。
短縮形で表記されるものもあります。
- can not→can't
- must not→ mustn't
- should not→shouldn't
- will not→won't
ポイント
助動詞の否定文は「主語+助動詞+not+動詞の原形+目的語/補語」で構成される。
助動詞の疑問文
助動詞の否定文は「助動詞+主語+動詞の原形+目的語/補語+?」で作ります。
5つの助動詞の例文を見てみましょう。
疑問文の例文
- Can you drink beer?/ビールが飲めますか?
- May I go to the gym?/体育館へ行ってもいいですか?
- Must she visit her father in the prison?/彼女は刑務所に父親を訪ねなければいけませんか?
- Should he go to the party?/彼はパーティーに行くべきですか?
- Will they study English together?/彼らは一緒に英語を勉強しますか?
助動詞を文頭にするだけで疑問文になります。
ポイント
助動詞の否定文は「助動詞+主語+動詞の原形+目的語/補語+?」で構成。
助動詞の過去形
助動詞の否定文は「主語+助動詞の過去形+動詞の原形+目的語/補語」で作ります。
助動詞の過去形は次のように変化します。
5つの助動詞過去形一覧表
助動詞 | 助動詞の過去形 |
can(~できる) | could |
may(~してもよい) | might |
must/have to(~しなければいけない) | had to |
will(~するつもりだ) | would |
should(~すべきだ) | should have +過去分詞 |
ひとつずつ例文付きで説明します。
助動詞過去形①could
助動詞の過去形「could」の例文を見てみましょう。
couldの例文
- I couldn't hear that./それは聞こえなかった。
- Could she have a cup of coffee?/彼女にはコーヒーをいただけますか?
- They could be in the office./彼らは職場かもしれない。
「Could you ~?=~していただけますか?」は丁寧な言葉なので初対面の人やビジネスでも使えます。
ポイント
助動詞「can」の過去形は「could」で「~できた」「~していただけますか?」「~ありえる」という意味。
助動詞過去形②might
助動詞「might」の過去形の例文を見てみましょう。
might例文
- It might be rain tomorrow./明日は雨かもしれない。
- He might be in the cafe./彼はカフェにいるかもしれない。
- They might go to the Zoo./彼らは動物園へ行くかもしれない。
「might」は丁寧なニュアンス、または可能性が低い事柄を表します。
ポイント
助動詞「may」の過去形は「might」「~かもしれない」という意味。
助動詞過去形③had to
助動詞の過去形「had to=~しなければいけなかった」の例文を見てみましょう。
had to例文
- I had to clean the room./その部屋を綺麗にしなければいけなかった。
- He had to take his children to the school./彼は子供達を学校へ連れて行かなければいけなかった。
- They had to work last weekend./彼は先週末働かなければいけなかった。
ポイント
助動詞「must」には過去形がないため「had to」を代用する。
助動詞過去形④would
助動詞の過去形「would」の例文を見てみましょう。
would例文
- She would pass the exam./彼女は試験に合格するはずだ。
- He would come here soon./彼はすぐにここへ来るはずだ。
- They would agree with this plan./彼らはこの企画に賛同してくれるはずだ。
ポイント
助動詞「will」の過去形は「would」「~するはずだ」という意味。
助動詞過去形⑤should have +過去分詞
「should have +過去分詞」の例文を見てみましょう。
- I should have bought a bottle of wine./ワインを一本買うべきだった。
- You should have attended the seminar./あなたはセミナーに参加するべきだった。
- They should have studied more before the test./彼らはテスト前にもっと勉強するべきだった。
全て「主語+should have +過去分詞+目的語/補語」の順番で構成されていますね。
ポイント
助動詞の「should」は過去形がないため「should have +過去分詞」で代用、「~するべきだった」という意味。
☟中学英語で話せるように!☟
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今回は英語の文法「助動詞の使い方」を説明しました。
5つの助動詞
- can→「~することができる(能力・可能性)」「~してもよい(許可)」
- may→「~してもよい(許可)」「~かもしれない(推量)」
- must →「~しなければいけない(義務)」
- should →「~すべきだ(当然)」
- will→「~するつもりだ(意思)」
助動詞が使いこなせれば、文章の微妙な違いを言い表すことができます。
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