こんな人におすすめ♪
- 英語の現在完了形ってなに?
- 現在完了形の作り方は?
- 過去形と何が違うの?
こんなあなたにおすすめな記事が「英語の現在完了形の作り方&使い方」
この記事を読むと次のことがわかります。
記事の内容
- 3つの現在完了形「継続」「経験」「完了」とは?
- 「継続」「経験」「完了」の現在完了の作り方&使い方
- 現在完了形と過去形の違い
1度では全て覚えられないので保存して読み返してくださいね。
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英語の3つの現在完了形
英語の現在完了形は過去の出来事を表す時に使います。
「主語+have+過去分詞~」の構成で作ります。
過去分詞とは動詞の変化のひとつで「~された」「~される」という受け身の意味に使います。
3つの現在完了形
- 「継続」→ずっと~しています。
- 「経験」→~したことがあります。
- 「完了・結果」→~したところです。
各現在完了形をひとつずつ例文と図解付きで説明します。
現在完了形①継続(ずっと~している)
現在完了の継続は「(過去から)ずっと~しています」ということを表す時に使います。
「主語+have+過去分詞~」の順番で作ります。
継続の例文
I have lived in Kyoto for the past 10 years./私は過去10年京都に住んでいます。
この人は10年前に京都に住み始めて、今でもまだ同じ場所に住んでいます。
現在完了形の継続の例文をもっと見てみましょう。
継続の例文
- She has lost her key./彼女は鍵を失くした。(鍵を失くしたまま)
- She has had a dog since last year./彼女は去年から犬を飼っています。(今も飼っている)
- It has been three years since my grandfather passed away./祖父が亡くなってから3年経った。(亡くなったまま)
どちらの例文も過去に起こったことが、現在でもまだ継続している事柄ですね。
ポイント
現在完了の継続は「(過去から)ずっと~しています」を表す。「for=~の間」「since=~から」などがよく使われる。
現在完了形②経験(~したことがある)
英語の現在完了形の経験は「~したことがあります」と、過去の体験を話す時に使います。
「主語+have+過去分詞~」の順番で作ります。
経験の例文
He has been to Tokyo./彼は東京へ行ったことがあります。
この人は「●●へ行ったことがある」という彼の経験を話していますね。
現在完了形の経験の例文をもっと見てみましょう。
経験の例文
- I have eaten caviar./私はキャビアを食べたことがある。
- She has flown an airplane/彼女は飛行機を操縦したことがある。
- They have traveled around the world./彼らは世界一周旅行したことがある。
全ての例文が「~したことがある」という経験を語っていますね。
ポイント
現在完了の経験は「~したことがあります」を表す。「once=1回」「before=以前に」「ever=今までに」などがよく使われる。
現在完了形③完了・結果(~したところ)
英語の現在完了形の完了・結果は「~したところです。」と何かを終わった時に使います。
「主語+have+過去分詞~」の順番で作ります。
完了の例文
They have already moved out./彼らはすでに引っ越しました。
彼らはすでに引っ越しというアクションを終わらせて、現在もその状況が続いています。
現在完了形の完了の例文をもっと見てみましょう。
完了例文
- She has already finished her homework./彼女はすでに宿題を終わらせました。
- He has just came back home./彼はちょうど家に戻ってきたところです。
- They have not yet finished cleaning up their move./彼らは引っ越しの片付けがまだ終わっていません。
例文は全て過去のアクションが終わり、その状態が続いていますね。
ポイント
現在完了の完了・結果は「~したところです」を表す。「just=ちょうど」「already=すでに」「yet=まだ」などがよく使われる。
現在完了形と過去形の違い
言葉だけで説明するのは難しいので、4つの例文を比較してみます。
継続の比較例文①
- 過去形→I lived in Kyoto ten years./私は京都に10年住んでいた。(もう住んでいない)
- 現在完了形→I have lived in Kyoto for the past 10 years./私は過去10年京都に住んでいます。(今でも住んでいる)
継続の比較例文②
- 過去形→She lost her key./彼女は鍵を失くした。(すでに見つかっている)
- 現在完了形→She has lost her key./彼女は鍵を失くした。(まだ失くしたまま)
次は現在完了形の経験と過去形の比較です。
経験の比較例文③
- 過去形→I went to New York./私はニューヨークへ行きました。(過去のアクションだけを指す)
- 現在完了形→I have been to New York./私はニューヨークへ行ったことがあります。(過去のアクションが続いている状態)
次は現在完了形の完了・結果と過去形の比較例です。
完了・結果の比較例文④
- 過去形→He finished his work at 5pm./彼は午後5時に仕事を終えました。(過去のアクションを指す)
- 現在完了形→He has already finished his work./彼はすでに仕事を終えました。(過去のアクションが続いている状態)
ポイント
過去形は以前に起こったアクションだけを指す。現在完了形はその状態が今でも続いている時に使う。
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【英語文法】3つの現在完了形まとめ
今回は英語の文法「現在完了形の使い方」を説明しました。
英語の現在完了形には次の3つの種類があります。
3つの現在完了形
- 「継続」→ずっと~しています。
- 「経験」→~したことがあります。
- 「完了」→~したところです。
「過去形は以前に起こったアクションだけを指す。現在完了形はその状態が今でも続いている時に使う。」
この記事を参考にして「3つの現在完了形」の文章をいくつか作ってみましょう。
現在完了の進行形については別の機会にお話ししますね。
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