こんな人におすすめ♪
- 英語の関係代名詞ってなんだっけ?
- どうして関係代名詞が必要なの?
- わかりやすく例文で教えて欲しい!
こんなあなたにおすすめな記事が「中学の関係代名詞の作り方&使い方」
この記事を読むと次のことがわかります。
記事の内容
- 関係代名詞「that/who/which」の作り方
- 3つの関係代名詞の使い方
- その他の関係代名詞一覧表
1度では全て覚えられないので保存して読み返してくださいね。
» 前回の「比較級・最上級・原級の作り方&使い方」はこちら♪
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中学の関係代名詞は難しくない!
関係代名詞とは2つの文章を繋ぐためのアイテム!
まずは2つの文章と関係代名詞の例文を比較してみましょう。
比較例文①
- 2つの文章→I have a cat. It is small and white./私は猫を飼っている。それは小さくて白い。
- 関係代名詞→I have a cat that is small and white./私は小さくて白い猫を飼っている。
例文①は「that」が関係代名詞になります。
ふたつの文章が自然に繋がっていますね。
比較例文②
- 2つの文章→There is a car. It's bright red and beautiful./車があります。それは真っ赤で綺麗です。
- 関係代名詞→There is a car which is bright red and beautiful./真っ赤で綺麗な車があります。
例文②は「which」が関係代名詞です。
名詞の「a car」を説明しています。
比較例文③
- 2つの文章→I have a friend. She lives in Paris./私は友達がいます。彼女はパリに住んでいます。
- 関係代名詞→I have a friend who lives in Paris./私にはパリに住んでいる友達がいます。
例文③は「who」が関係代名詞です。
2つの文章が上手く繋がって詳しく説明されています。
中学で習う関係代名詞は「that」「who」「which」の3種類あり役割が違います。
3つの関係代名詞の役割
- 「that」→なんにでも使える便利な関係代名詞!
- 「who」→「人」に対して使う関係代名詞
- 「which」→「物」に対して使う関係代名詞
3つの関係代名詞の違いがわかりましたね。
ポイント
関係代名詞は2つの文章を繋ぐ役割。「that=なんでもOK」「who=人」「which=もの」の3種類がある。
3つの関係代名詞の作り方&使い方を例文付きで説明します。
関係代名詞★that【例文付き】
中学で習う関係代名詞「that」これはなんにでも使えるので頻度が高い!
長い文の真ん中に「that」があって、前の部分の名詞を説明していたら関係代名詞ですよ。
thatの比較例文
- 2つの文章→I have a cat. It is small and white./私は猫を飼っている。それは小さくて白い。
- 関係代名詞→I have a cat that is small and white./私は小さくて白い猫を飼っている。
関係代名詞は基本的に次の順番で作ります。
「主語+動詞+名詞+that+動詞+形容詞/目的語」
例文を見てみましょう。
thatの例文
- I saw a dog that was big and fat./私は大きくて太った犬を見ました。
- That book is very popular that sold a million copies./あの本は100万冊売れて人気です。
- There are so many people that have health problem./健康上の問題を抱えている人はたくさんいます。
関係代名詞「that」は違う使い方もありますが、今回は中学で習う関係代名詞なので次のポイントだけ覚えておきましょう。
ポイント
「that」はなんにでも使える関係代名詞。基本的に「主語+動詞+名詞+that+動詞+形容詞/目的語」で表す。
関係代名詞★which【例文付き】
関係代名詞「which」は「もの」「事柄」に使います。
whichの比較例文
- 2つの文章→There is a car. It's bright red and beautiful./車があります。それは真っ赤で綺麗です。
- 関係代名詞→There is a car which is bright red and beautiful./真っ赤で綺麗な車があります。
「which」の関係代名詞も基本的に「主語+動詞+名詞/形容詞+which+動詞+形容詞/目的語」の順序です。
例文を見てみましょう。
whichの例文
This is the elephant which named Hanako./これが花子と名付けた象です。
That is the house which was sold for 200 million yen./それが2億円で落札された家です。
Nintendo is famous all over the world which is a video game company./任天堂はゲーム会社として世界的に有名です。
ポイント
関係代名詞「which」は「もの」「事柄」に使う。基本的に「主語+動詞+名詞/形容詞+that+動詞+形容詞/目的語」で表す。
関係代名詞★who【例文付き】
中学の関係代名詞「who」は「人」に対して使います。
「who」の比較文章は次の通りです。
whoの比較例文
- 2つの文章→I have a friend. She lives in Paris./私は友達がいます。彼女はパリに住んでいます。
- 関係代名詞→I have a friend who lives in Paris./私にはパリに住んでいる友達がいます。
「who」の関係代名詞も基本的に「主語+動詞+人+who+動詞+形容詞/目的語」の順序です。
関係代名詞「who」の例文を見てみましょう。
whoの例文
- I have a grandmother who is good at baking./お菓子作りが得意なおばあちゃんがいます。
- There is a person who knows everything about our school./私たちの学校のことを何でも知っている人がいる。
- He has a girlfriend who is a champion of tennis./彼にはテニスのチャンピオンである恋人がいる。
関係代名詞「who」の前には「人」が配置されています。
ポイント
関係代名詞「who」は「人」に対して使う。基本的な順番は「主語+動詞+人+that+動詞+形容詞/目的語」
関係代名詞★whose/whom【例文付き】
中学で習う関係代名詞は「that」「which」「who」が基本です。
上記で説明した使い方はすべて「主格」でした。
主格とは英語の文章の主語の部分をさす文字の塊です。
関係代名詞には「主格」の他にも「所有格」や「目的格」があります。
それらがこの章で紹介する「whose」と「whom」です。
両方とも「人」に対して使う関係代名詞で、使い方は次の通りです。
whoseとwhom
- 「whose」→~の(所有格)
- 「whom」→~の人(目的格)
「whose」と「whom」例文を使って説明します。
関係代名詞★whose例文
whoseの例文①
- 2つの文章→I have a friend. Her mother is a teacher./私は友達がいます。彼女の母は教師です。
- whose→I have a friend whose mother is a teacher./私には母が教師の友達がいます。
whoseの例文②
- 2つの文章→The lady lives next door. Her job is a teacher./その女性は隣に住んでいます。彼女の仕事は教師です。
- whose→The lady lives next door whose job is a teacher./その隣に住んでいる女性の職業は教師です。
whoseの例文③
- 2つの文章→There are many people. Their houses are damaged by big hurricane./沢山の人がいます。彼らの家は大きなハリケーンによって被害を受けた。
- whose→There are many people whose houses are damaged by big hurricane./大きなハリケーンで家が被害を受けた人はたくさんいます。
関係代名詞の「whose」の次には「名詞」がくるのが特徴です。
ポイント
関係代名詞の「whose」は「~のもの」という所有格を表す。「whose」の次には「名詞」がくる。
関係代名詞★whom例文
whom例文①
- 2つの文章→He is the man. I saw him at our school yesterday./彼は男性です。私は昨日学校で彼を見ました。
- whom→He is the man whom I saw at our school yesterday./彼は昨日学校で見かけた男性です。
whom例文②
- 2つの文章→She is the woman. We gave her some money./彼女は女性です。私達は彼女にお金をあげました。
- whom→She is the woman whom we gave some money./彼女は私達がお金をあげた女性です。
whom例文③
- 2つの文章→That man is an actor. I took some of his photos./あの男性は俳優です。私は彼の写真を撮りました。
- whom→That man is an actor whom I took some photos./あの男性は私が写真を撮った俳優です。
関係代名詞の「whom」の次には「目的格」がくるのが特徴です。
ポイント
関係代名詞の「whom」は「~の」という目的格を表す。「whom」の次には「目的格」がくる。
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中学の関係代名詞まとめ
今回は英語の文法「中学の関係代名詞の使い方」を説明しました。
関係代名詞には色々な種類と使い方があります。
今回は「that」「which」「who」「whose」「whom」5つの基本的な作り方&使い方を紹介しました。
ポイント
関係代名詞は2つの文章を繋ぐ役割。「that=なんでも使える」「which=もの」「who=人」「whose=人(所有格)」「whom=人(目的格)」
この記事を参考にして「関係代名詞」の文章をいくつか作ってみましょう。
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