こんな人におすすめ♪
- 英語の基本文型ってなに?
- 5つの基本文型を知りたい
- 初めてでもわかりやすい文法説明を探している
こんなあなたの悩みを解決するための記事が「英語の文法・5つの基本文型」
この記事を読むと次のことがわかります。
この記事の内容
- 5つの基本文型とは?
- 基本文型のわかりやすい説明
- 5つの基本文型の例文とポイント
- 各基本文型に使われる動詞
1度では全て覚えられないので保存して読み返してくださいね。
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【英語文法★基本文型】第5文型とは?
英語の文章には次の5つの形があります。
5つの基礎文型
- 主語+動詞(S+V)
- 主語+動詞+補語(S+V+C)
- 主語+動詞+目的語(S+V+O)
- 主語+動詞+目的語A+目的語B(S+V+O+O)
- 主語+動詞+目的語+補語(S+V+O+C)
ひとつずつどのように使うのか説明します。
ポイント
「主語(S)=subject」「動詞(V)=verb」「目的語(O)=object」「補語(C)=complement」の4つの英文要素を頭に入れておこう!
【英語の第1文型】主語+動詞(S+V)
S+Vとは?
第1文型の主語+動詞(S+V)の例文は次のようなものがあります。
主語+動詞(S+V)の例文
- I laughed./私は笑った。
- You cry./あなたが泣く。
- She sleeps./彼女が寝る。
- He talks./彼が話す。
- They agree./彼らは賛成する。
ポイント
第1文型の主語+動詞(S+V)に使われる動詞は全て自動詞です。
自動詞とは目的語を必要としない動詞です。
「laugh/笑う」「cry/泣く」「sleep/寝る」「talk/話す」「agree/賛成する」など、自分1人でできる動作のことです。
S+Vの例文
- I laughed loudly./私は大笑いした。
- You cry hard./あなたは大泣きする。
- She sleeps long./彼女は長く寝る。
- He talks a lot./彼はたくさん話す。
- They agreed with me. /彼らは私に賛成した。
ポイント
第1文型の主語+動詞(S+V)に付随する言葉は「副詞」「前置詞+名詞」の修飾語になります。
修飾語とは他の言葉を詳しく説明する言葉です。
【英語の第2文型】主語+動詞+補語(S+V+C)
S+V+Cとは?
第2文型の主語+動詞+補語(S+V+C)の例文は次のようになります。
S+V+Cの例文
- I am a teacher./私は教師です。
- You became a politician./あなたは政治家になった。
- She is a pianist./彼女はピアニストです。
- He is angry./彼は怒っている。
- They keep quiet./彼らは静かなままです。
全ての例文は「主語=補語」になっていますね。
「I=a teacher」「You=a politician」「She=a pianist」「He=angry」「They=quiet」
補語の名詞&形容詞
- 補語が名詞「I=a teacher➡私=教師」「You=a politician➡あなた=政治家」「She=a pianist➡彼女=ピアニスト」
- 補語が形容詞「He=angry➡彼=怒っている」「They=quiet➡彼ら=静か」
ポイント
第2文型の主語+動詞+補語(S+V+C)は「主語=補語」の時に使い、補語は名詞と形容詞となります。
【英語の第3文型】主語+動詞+目的語(S+V+O)
S+V+Oとは?
主語+動詞+目的語(S+V+O)の他動詞を使った例文を見てみましょう。
S+V+Oの例文
- I study English./私は英語を勉強する。
- You bought an ice-cream./あなたはアイスクリームを買った。
- She drinks coffee./彼女はコーヒーを飲む。
- He meets his girlfriend./彼は彼女に会う。
- They love dogs./彼らは犬が大好きです。
ここで使われている動詞は全て他動詞です。
「study=●●を勉強する」「buy=●●を買う」「drink=●●を飲む」「meet=●●に会う」「love=●●が大好き」
●●部分の目的語がないと文章が成り立ちません。
✖ I study./私は勉強する。» 何を勉強するの???
◎ I study English./私は英語を勉強する。
ポイント
第3文型の主語+動詞+目的語(S+V+O)は他動詞を使った英文で目的語が必須。
【英語の第4文型】主語+動詞+目的語①+目的語②(S+V+O+O)
S+V+O+Oとは?
第4文型の主語+動詞+目的語①+目的語②(S+V+O+O)の例文を見てみましょう。
S+V+O+Oの例文
- I gave her a book./私は彼女に本をあげた。
- You bought him a T-shirt./あなたは彼にTシャツを買った。
- She told him a secret./彼女は彼に秘密を教えた。
- He shows us his cat./彼は私達に彼の猫を見せた。
- They pay me 100 dollars./彼らは私に100ドル払う。
全ての文章が目的語が2つ続いていて「AがBに●●をする」という形になっています。
主語+動詞+目的語A+目的語B(S+V+O+O)に使われる動詞は人が誰かのために何かをした時に使われます。
- I gave her a book./私は彼女に本をあげた。
- You bought him a T-shirt./あなたは彼にTシャツを買った。
ポイント
第4文型の主語+動詞+目的語①+目的語②(S+V+O+O)は「AがBに●●をする」という時に使い、目的語が2つ連続する。
第4文型S+V+O+Oの動詞「give型」
give型の動詞
「give/~に~を与える」「hand/~に~を手渡す」「lend/~に~を貸す」「pay/~に~を払う」「offer/~に~を提供する」「pass/~に~を渡す」「bring/~に~を持ってくる」「send/~に~を送る」「sell/~に~を売る」「show/~に~を見せる」「teach/~に~を教える」「tell/~に~を話す」「read/~に~を読んで聞かせる」「write/~に~を書く」「throw/~に~を投げる」「wish/~に~を祈る」「owe/~に~を借りている」
give型の動詞は全て相手がいないと成り立たちません。
第4文型S+V+O+Oは下記の例文のように「~はAにBをする」という時に使われます。
give型の動詞の例文
- I gave him a glass of water./私は彼に水を一杯あげた。
- She handed me a pen./彼女は私にペンを手渡した。
- He paied her 10 dollars./彼は彼女に10ドル払った。
- They read their children picture books./彼らは子供達に絵本を読んだ。
give型の動詞はtoを使って目的語の順序を変えることも可能です。
give型のtoの例文
- I gave a glass of water to him./私は彼に水を一杯あげた。
- She handed a pen to me./彼女は私にペンを手渡した。
- He paied 10 dollars to her./彼は彼女に10ドル払った。
- They read picture books to their children./彼らは子供達に絵本を読んだ。
toを使って目的語の順序を入れ替えても意味は同じです。
第4文型S+V+O+Oの動詞「buy型」
buy型の動詞
「buy/~に~を買う」「cook/~に~を料理する」「get/~に~を手に入れる」「make/~に~を作ってあげる」「order/~に~を注文してあげる」「find/~に~を見つけてあげる」「sing/~に~を歌って聞かせる」「fetch/~に~を取ってくる」
buy型の動詞も全て「●●に●●してあげる」という動詞ですね。
buy型動詞の例文
- I bought MIMI a book./ミミに一冊の本を買った。
- She made him an apple pie./彼女は彼にアップルパイを作った。
- John sang her a ballad./ジョンは彼女にバラードを歌った。
buy型の動詞はforを使って目的語の順序を変えることも可能です。
buy型動詞のforの例文
- I bought a book for MIMI./ミミに一冊の本を買った。
- She made an apple pie for him./彼女は彼にアップルパイを作った。
- John sang a ballad for her./ジョンは彼女にバラードを歌った。
forを使って目的語の順序を入れ替えても意味は同じです。
S+V+O+O動詞のポイント
S+V+O+O動詞にはgive型とbuy型がある。「give+to」「buy+for」で順序入れ替えも可能。
【英語の第5文型】主語+動詞+目的語+補語(S+V+O+C)
S+V+O+Cとは?
第5文型S+V+O+Cの例文を見てみましょう。
S+V+O+Cの例文
- I named new dag Gina./私は新しい犬をジーナと名付けました。
- You left me alone./あなたは私をひとりにした。
- She calls me KIKI./彼女は私をキキと呼ぶ。
- Tom makes me happy./トムは私を幸せにします。
「new dag=Gina」「me=alone」「me=KIKI」「me=happy」
S+V+O+Cのポイント
第5文型の主語+動詞+目的語+補語(S+V+O+C)は目的語と補語が同じときに使う。
第5文型S+V+O+Cの動詞
S+V+O+Cの動詞
「name/~を~と名付ける」「call/~を~と呼ぶ」「find/~を~と気づく」「see/~を~するのをみる」「keep/~を~に維持する」「leave/~を残す、離れる」「make/~を~にする」「have/~を持つ」「paint/~に~を塗る」「appoint/~を~に任命する」「think/~を~だと思う」
上記の動詞を使ってS+V+O+Cの例文を見てみましょう。
- I call him John./私は彼をジョンと呼ぶ。
- She believes him honest./彼女は彼が正直だと信じている。
- We painted the wall blue./私達は壁を青に塗った。
全ての文章は「目的語=補語」となっていますね。
「him=John」「him=honest」「the wall=blue」
S+V+O+Cのポイント
第5文型の主語+動詞+目的語+補語(S+V+O+C)は目的語と補語が同じときに使う。
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【英語文法★一般動詞とは?】一覧表&be動詞との違いを例文でわかりやすく説明♪
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【中学英語の文法】5つの基礎文型まとめ
今回は中学英語の文法5つの基本文型を紹介しました。
5つの基本文型
- 主語+動詞(S+V)
- 主語+動詞+補語(S+V+C)
- 主語+動詞+目的語(S+V+O)
- 主語+動詞+目的語A+目的語B(S+V+O+O)
- 主語+動詞+目的語+補語(S+V+O+C)
この基本文型は読解や英文作成に役立つので覚えておきましょう。
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