こんな人におすすめ♪
- 英語のbe動詞ってなに?
- be動詞の使い方を知りたい
- be動詞と一般動詞の違いは?
こんなあなたの悩みを解決する記事が「英語の文法・be動詞の使い方」
この記事を読むと次のことがわかります。
この記事の内容
- be動詞とは?
- 疑問文&否定文
- be動詞の一覧表
- 一般動詞との違い
1度では全て覚えられないので保存して読み返してくださいね。
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【英語の文法】be動詞とは?
be動詞とは「いる」「ある」「です」など存在するものを表すときに使います。
次の黄色い部分がbe動詞です。
be動詞の例文
- There is a dog./犬がいます。
- I am here./私はここです。
- She is MIMI./彼女はミミです。
- They are angry./彼らは怒っています。
be動詞は主語によって変わります。
次の章でbe動詞の一覧表を確認しましょう。
【英語の文法】be動詞一覧表
主語の人数 | 主語 | be動詞 |
1人称単数(私は) | I | am |
1人称複数(私達は) | we | are |
2人称単数&複数(あなたは、あなたたちは) | you | are |
3人称単数(彼は、彼女は、それは) | he,she,it | is |
3人称複数(彼らは、それらは) | they | are |
be動詞には「am」「is」「are」の3種類があります。
主語によって変わるので必ず覚えましょう!
各主語を使った例文は次の通りです。
be動詞の例文
- I am KIKI./私はキキです。
- We are happy./私達は幸せです。
- There is a theater./劇場があります。
黄色い部分が3種類のbe動詞です。
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【英語の文法★3人称単数&複数】例文付きで簡単&覚えやすい♪【大人のやり直し英語】
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【英語の文法】be動詞の肯定文
be動詞の肯定文は次の順序で書かれます。
「主語+動詞+●●」
be動詞の後に続く●●の言葉には次の種類があります。
- 主語+be動詞+形容詞
- 主語+be動詞+名詞
- 主語+be動詞+所有格
ひとつずつ説明しますね。
主語+be動詞+形容詞
形容詞を使ったbe動詞の例は次の通りです。
be動詞+形容詞の例
- I am tall./私は背が高いです。
- We are happy./私達は幸せです。
- You are beautiful./あなたは美しいです。
- It is heavy./それは重いです。
- They are free./彼らは自由です。
黄色い部分が形容詞です。
主語+be動詞+名詞
be動詞+名詞の例文は次の通りです。
be動詞+名詞の例文
- I am KIKI./私はキキです。
- You are Tom./あなたはトムです。
- It is an apple./それはひとつのリンゴです。
- That is London./あれはロンドンです。
黄色い部分が名詞です。
主語+be動詞+所有格
be動詞+所有格の例文は次の通りです。
be動詞+所有格
- It is my bag./それは私の犬です。
- That is his cat./あれは彼の猫です。
- She is her cousin./彼女は彼女のいとこです。
黄色い部分が所有格を表す言葉です。
be動詞の肯定文ポイント
「主語+be動詞+形容詞/名詞/所有格」の順番で構成されている。
【英語の文法】be動詞の否定文
be動詞の否定文は「主語+be動詞+not+●●」の順番で書きます。
例文は次の通りです。
be動詞の否定文例
- I am not American./私はアメリカ人ではありません。
- She is not happy./彼女は幸せではありません。
- They are not mine./それらは私のモノではありません。
be動詞の後に否定のnotが付きます。
be動詞の否定文にも肯定文と同じように「形容詞」「名詞」「所有格」があります。
否定文+形容詞
- She is not happy./彼女は幸せではありません。
- They are not big./彼らは大きくありません。
- It is not useful./それは役に立ちません。
否定文+名詞
- I am not American./私はアメリカ人ではありません。
- It is not a dog./それは犬ではありません。
- She is not Amy./彼女はエイミーではありません。
否定文+所有格
- They are not mine./それらは私のモノではありません。
- It is not her car./それは彼女の車ではありません。
- That is not their house./あれは彼らの家ではありません。
be動詞の否定文ポイント
「主語+be動詞+not+形容詞/名詞/所有格」の順番で構成されている。
» 「主語」「動詞」「目的語」「補語」を詳しく知りたい人はこちらから♪
【英語の文法】be動詞の疑問文
be動詞の疑問文は「be動詞+主語+●●+?」の順番で書きます。
- Are you a doctor?/あなたは医者ですか?
- Is he busy?/~は忙しいですか?
- Are they Japanese?/彼らは日本人ですか?
全ての文章が「be動詞+主語+●●」となっています。
be動詞の疑問文は主語とbe動詞を入れ替えるだけなので簡単ですね。
疑問詞を使ったbe動詞
疑問詞を使ったbe動詞の文章は次の通りです。
疑問詞+be動詞の例文
- What is that?/あれは何ですか?
- How much is it?/いくらですか?
- Why are they late?/なぜ彼らは遅れますか?
黄色い部分が疑問詞です。
be動詞の疑問文ポイント
What(何)/How(どんな)/Why(なぜ)+be動詞+●●の文章校正です。
【英語の文法】be動詞の過去形
主語の人数 | 主語 | 過去形be動詞 |
1人称単数(私は) | I | was |
1人称複数(私達は) | we | were |
2人称単数&複数(あなたは、あなたたちは) | you | were |
3人称単数(彼は、彼女は、それは) | he,she,it | was |
3人称複数(彼らは、それらは) | they | were |
be動詞の過去形には「was」「were」の2種類があります。
be動詞の過去形の使い方は次の通りです。
be動詞の過去形例
- I was busy yesterday./私は昨日忙しかった。
- She was not here last night./彼女は昨夜ここに居なかった。
- They were in the school last weekend./彼らは先週末学校にいた。
黄色い部分がbe動詞の過去形です。
be動詞の現在形を過去形に変えるだけなので簡単ですね。
be動詞の過去形ポイント
be動詞の過去形には「was」「were」の2種類がある。
【英語の文法】be動詞の未来形
be動詞の未来形には「will be」「be going to」の2種類があります。
どちらも「~するつもりだ」という意味です。
be動詞の未来形例文
- I will be a doctor./私は医者になるつもりです。
- She is going to go to the school./彼女は学校へ行くつもりです。
黄色い部分がbe動詞の未来形です。
- 「will be」→その場で決めた不確定要素が多いとき
- 「be going to」→話した時点ですでに決まっていた事柄
be動詞の未来形ポイント
be動詞の未来形には「will be」「be going to」の2種類がある。
be動詞の未来形否定文
「will」の否定形は「will not→won't」となるため「won't be」となります。
be動詞の未来形否定文
- I won't be a doctor./私は医者になるつもりはありません。
- She is not going to go to the school./彼女は学校へ行くつもりはありません。
be動詞の未来形否定のポイント
be動詞の未来形否定文には「won't be」と「be not going to」の2種類がある。
be動詞の未来形疑問文
「will be」と「be going to」の未来形疑問文は次の通りです。
be動詞の未来形疑問文
- Will you be a doctor?/あなたは医者になるつもりですか?
- Is she going to go to the school?/彼女は学校へ行くつもりですか?
疑問詞を使う場合は次の通りです。
be動詞の未来形疑問文
- Why will you be a doctor?/なぜあなたは医者になるのですか?
- How is she going to go to the school?/どうやって彼女は学校へ行くつもりですか?
be動詞の未来形疑問文のポイント
- be動詞の未来形疑問文には「won't be」と「be not going to」の2種類がある。
- 疑問詞を使う場合は疑問文の冒頭に付け加える。
【英語の文法】be動詞と一般動詞の違い
英語には「be動詞」と「一般動詞」の2種類しかありません。
- be動詞の文→They are Japanese./She is beautiful./He is my friend.
- 一般動詞の文→I like dog./They watch a movie./She drives a car.
「be動詞」は「いる/ある/です」を表す時に使い「一般動詞」はその他全ての文章を表す時に使います。
「be動詞」は「is,are,am,was,were」の5種類しかないので、その他は全て一般動詞になります。
be動詞と一般動詞違いのポイント
「be動詞」は「いる/ある/です」に使い5種類のみ、「一般動詞」は無限にある。
☟一般動詞の使い方&一覧表はこちらから♪
【英語文法★一般動詞とは?】一覧表&be動詞との違いを例文でわかりやすく説明♪
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【英語の文法】be動詞の使い方まとめ
今回は英語の文法「be動詞の使い方」を説明しました。
be動詞は英語の基本、しっかりと覚えましょう♪
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